「リレー・フォー・ライフ」とは、がん経験者とそのご家族、ご遺族、支援者の皆さんを讃え、地域全体でがんと向き合い、がん征圧を目指すチャリティ活動です。アメリカの1人の外科医から始まったこの活動は、今では世界約30ヵ国、約6000ヵ所で開催されるまでに広がっています。
長野でも2012年から活動が始まり、この秋、第7回目となる「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2018信州長野」が9月15日(土)の12時から、翌16日(日)の12時まで開催されます。
リレー・フォー・ライフは、24時間夜通し歩くリレーイベントです。これは、この活動を始めた医師が「がん患者は24時間がんと向き合っている」というメッセージを掲げて競技トラックを24時間走り続け、アメリカ対がん協会への募金を呼びかけたことから始まっています。リレーウォークには誰でも参加することができますので、一人でも多くの方と共に歩くことで思いを共有し、温かい支援の輪を広げたいと思います。
皆さんのご参加をお待ちしています。
開催概要
- リレー・フォー・ライフ・ジャパン 2018 信州長野
- 9月15日(土)12時開幕
9月16日(日)12時閉幕
- 篠ノ井中央公園
参加方法
- リレーウォークへの参加
患者さんに限らずどなたでもご参加いただけます。ご家族やご友人とチームで。もちろん、1人での参加も大歓迎です。
- ルミナリエに参加
がんで亡くなった方をしのび、また現在がんと闘っている方々へのメッセージや願いをルミナリエに書いてください。
- スタッフとして
リレー・フォー・ライフ・ジャパンの地域イベントを自分たちで作り上げる活動を通して、さまざまな交流を深めます。
- 協賛・ご寄付で
寄せられた協賛金や寄付金は、開催運営費を除き全額が日本対がん協会に寄付され、がん征圧・患者支援の活動に使われます。