掲載内容は、状況により変更となる場合がございます。
必ず、事前に公式HP・SNS・お電話などでご確認のうえ、ご活用ください。

NAMコレクション2025第Ⅱ期 国立美術館コレクション・プラス
マルセル・デュシャン+松澤宥 ーオブジェの誕生と消滅ー

マルセル・デュシャン《瓶乾燥器》1914/1964 年、
瓶乾燥器(鉄)、H64.2cm、 京都国立近代美術館蔵

既製品を作品として提示することでオブジェという概念を拡張させたマルセル・デュシャンと、「オブジェを消せ」という啓示を受けて観念美術の先駆者となった松澤宥。本展では長野県立美術館のコレクション展に、京都国立近代美術館所蔵のデュシャン作品を展示に加え、オブジェをめぐる諸相を探る。
  • 8月2日(土)~10月7日(火)
    9:00~17:00(展示室入場16:30まで)、水曜休
  • 長野県立美術館 コレクション展示室
  • コレクション展(本館・東山魁夷館共通)一般700円 大学生及び75歳以上500円
    高校生以下又は18歳未満無料 
  • 長野県立美術館
  • 026-232-0052
  • https://nagano.art.museum/

AST from CHIKUMA City-高校教師×教え子たちの今。それぞれが発信するアートのかたち-

芸術に注ぐ想いを胸に歩み続ける高校教師×教え子たちの作品展。『MY WORLD』(個人展示): 出品作家が創造するそれぞれの世界、『MY LIFE』(共通テーマ集合展示) : 作品が誕生し完成するまでの一コマをテーマにインスピレーション、またはアイディアに素材、スケッチなどを作品展示。開催4年目、新メンバーを迎えた8人で更なるパワーアップを目指す。関連イベントは9/13(土)に「ワークショップ・誰でもできるARTBOOKづくり/10:00~11:00(参加費800円)」、「作家ギャラリートーク/13:30~」を開催。
  • 8月11日(月・祝)~9月14日(日)9:00~17:00(入館は16:30まで、最終日のみ15:00終了) 月曜休(祝日は開館)・祝日の翌日(8/12)
  • 千曲市アートまちかど(千曲市屋代2176-2)
  • 一般300円、高校生150円、中学生以下無料
  • 千曲市アートまちかど
  • 026-272-4152
  • https://www.chikuma-bunka.jp/shisetsu_goannai/artmachikado/11618.html

いきものの森

大曽根俊輔《キリン ミモさん》(2023)
撮影:吉江淳 画像提供:太田市美術館・図書館

大曽根俊輔・岡江真一郎・田中彰・冨岡奈津江・富田菜摘・ミロコマチコによる、立体、イラスト、アニメーションなど、それぞれの視点を通して制作した「いきもの」作品を約100点展示予定。7月26日(土)は20時まで夜間特別開館、ライブペインティングも開催。ほか会期中は関連イベントも実施、詳細は公式webサイトにて。
  • 7月19日(土)~9月15日(月・祝)
    9:00~17:00※夜間特別開館7月26日(土)は20:00まで開館
    (展示室入場は閉館30分前まで)、水曜休
  • 長野県立美術館 展示室1・2・3
  • 一般1000円 大学生・75歳以上800円
    コレクション展[本館・東山魁夷館]との共通料金/一般1500円 大学生・75歳以上1100円
    高校生以下又は18歳未満無料 
  • 長野県立美術館
  • 026-232-0052
  • https://nagano.art.museum/

京都市立芸術大学芸術資料館所蔵 
京都の日本画 ―100年の軌跡

稲垣仲静《豹》大正6(1917)年
(京都市立芸術大学芸術資料館所蔵)

京都市立芸術大学芸術資料館の所蔵品から、土田麦僊、村上華岳、小野竹喬ら卒業生をはじめ、学校ゆかりの画家たちによる作品60点を厳選して紹介。展示の中心となる歴代の卒業制作は、後に巨匠と呼ばれる学生たちが青春時代に情熱を注いだ秀作ばかり。京都の日本画の源流に触れる、またとない機会。
  • 8月2日(土)~9月21日(日)
    9:30~17:30(最終入館17:00まで)、月曜休(8/11・9/15は開館、8/12・9/16は振替休) 
  • 水野美術館(長野市若里6-2-20)
  • 一般1200円 中高生700円 小学生400円、前売券(8/1まで販売)一般1000円
    土曜は小中学生無料 着物で来館すると半額
  • 水野美術館
  • 026-229-6333
  • https://mizuno-museum.jp/

東山魁夷館コレクション2025 第Ⅱ期

東山魁夷館

東山魁夷館は、1987年に日本画家・東山魁夷本人から作品・スケッチなどが長野県に一括寄贈されたことが機縁となり、長野県立美術館の前身である長野県信濃美術館時代の1990年4月に開館した。今年35周年を迎え、収蔵作品は現在で970余点におよぶ。2025年の東山コレクション 第Ⅱ期では、東山の東京美術学校時代の《柿生の里》、《祭りの夜》、《山谿秋色》をはじめとする初期の作品や、連作「白い馬の見える風景」から《水辺の朝》と《草青む》を紹介。
  • 7月25日(金)~10月14日(火)9:00~17:00(展示室入場16:30まで)、水曜休
  • 長野県立美術館 東山魁夷館
  • コレクション展(本館・東山魁夷館共通)一般700円 大学生及び75歳以上500円
    高校生以下又は18歳未満無料
  • 長野県立美術館
  • 026-232-0052
  • https://nagano.art.museum/

Sun!Sun!Sun! —市民がつないできた太陽観測—

望遠鏡による太陽観測は400年を超える歴史がある。日本でも江戸時代からの観測記録が残され、近代になると望遠鏡による個人天文家の太陽観測が行われてきた。本展では、長野県出身者を中心とした太陽観測者の活躍を紹介。黒点観測体験なども予定、詳しくは市立博物館の公式HPで確認を。
  • 7月19日(土) ~9月23日(火)
    9:00~16:30(入館は16:00まで) 月曜休(7/21、9/15は開館)、7/22・9/16振替休
  • 長野市立博物館(長野市小島田町1414 川中島古戦場史跡公園内)
  • 入館料 一般500円 高校生150円 小中学生100円 
    土曜は小中学生無料
    敬老の日(9/15)と秋分の日(9/23)は入館無料
  • 長野市立博物館
  • 026-284-9011
  • https://www.city.nagano.nagano.jp/museum/
  • レトロガラスとモダン夏着物展
  • 6月21日(土)~9月15日(月・祝) 9:00~17:00木曜休館
  • 岡信孝コレクション 須坂クラシック美術館(須坂市大字須坂371-6)
  • 入館料/単館券300円(旧小田切家住宅との二館共通券480円)、高校生以下及び18歳未満入館無料、須坂市内在住70歳以上の方は入館無料
  • 昭和100年目の今年。大正から昭和の時代を感じさせるモダンな夏着物コレクションと、岡信孝氏より新たに寄贈された130点余のガラスコレクションを展示。また土蔵では9/15(月・祝)まで「いろは草花図展」を開催する。夏のワークショップは「うちわ手ぬぐい作り」7/1(火)~8/31(日)10:00~12:00で、参加費500円(別途入館料必要)。
  • 岡信孝コレクション 須坂クラシック美術館
  • 026-246-6474
  • 藍方染め田中順子展 「花下草上」
  • 7月26日(土)~10月26日(日) 9:00~17:00木曜休
  • 旧小田切家住宅(須坂市大字須坂423-1/春木町)※入館者には市営駐車場無料券進呈。旧越家住宅・旧小田切家住宅の無料駐車場も利用可
  • 入館料300円 高校生以下及び18歳未満・須坂市内在住70歳以上は無料 須坂クラシック美術館との共通券480円あり
  • 吉祥文様や牡丹、菊など大きく華やかな花が一般的と言われる着物の柄にあって、身近にひっそりと咲く野花をテーマにしている田中順子(たなかよりこ)さんの作品を展示。繊細に染め上げられた藍染作品に季節の便りを感じてみては。前期7/26(土)~8/13(水)作品集「花下草上」の作品を中心に展示、後期8/15(金)~10/26(日)作品集「花下草上II」の作品を中心に展示
  • 旧小田切家住宅
  • 026-246-2220
  • 二人展 鎌倉俊文・中部黒石
  • 9月2日(火)~7日(日) 9:30~17:00
  • ギャラリー82(長野市岡田 八十二銀行本店南)
  • 入場無料
  • 鎌倉俊文氏によるアクリル画、中部黒石氏が描く油彩の抽象画およそ50点を展示。長野市在住のふたりによる「二人展」。
  • 公益財団法人 八十二文化財団 ギャラリー82
  • 026-224-0511

イベントトップへ戻る