長野市に生花店を3店舗構える、「株式会社ヌボー生花店」。北尾張部にある「本社」と、長野駅の駅ビルMIDORI長野の1階にある「Nubow×L'arbre」、稲里のツルヤ長野南店の隣に位置する「Nubow × Adorer」で、花のプロが目利きした新鮮な切り花や鉢物、観葉植物等を販売しています。今回は「Nubow × Adorer」に併設されている人気カフェ「Adorer Café」で、2代目として活躍する山𥔎年起さんにお話を伺いました。
旬彩菓たむらを代表する菓子である蕎麦朧は、長野県産の上質な小麦粉、戸隠産の最上級蕎麦粉、和三盆、カルピスバター等を用い、一つひとつ手作業で丁寧に仕上げた、たむらオリジナルの和菓子です。
昭和49(1974)年に創業したヌボー生花店は、今年、50周年を迎えます。2代目として節目の年を迎えることができたのも、地域の皆さまのご愛顧があってこそと、心から感謝しています。
ヌボーをよくご利用いただくお客様からは、「ヌボーさんの花はちょっと高いけれど、花持ちがいい」「生産者の情報を教えてもらえることで、より愛着を持って旬のお花を楽しめる」というお声をいただきます。私は、「〇〇だけれど」というのは、決して悪い意味だけではないと感じていて。今、お客様から信頼をいただいている「品質」、「鮮度」を守ること、ちょっと高いけれど花の種類が多く選ぶ楽しみがあると言っていただけるヌボーブランドを、これからも守り続けていきたいと思います。
(2024年4月号掲載)