病気や怪我の時に、私たちを助けてくれる「薬」。
でも間違った薬の飲み方や使い方は、体に害を及ぼします。
「薬」に対する正しい知識を身につけて、上手に薬を活用しましょう。
病気になったり怪我をした時にお医者さんから処方される「薬」。体調が良くなってくると、自分で判断して飲むのを止めていませんか。また毎日飲まなければならない薬が、いつの間にか溜まってしまったということはありませんか。
「薬」というのは、体調が悪い時に“飲み忘れる“ということはあまりないものです。高血圧症や高脂血症など、毎日飲まなければならないけれど、忘れたからといってすぐに体調に変化が出るわけではない「薬」が、もっとも“飲み忘れる“薬です。
たくさんある「薬」をすべて持って行くことができない、薬を飲んでいる本人が薬局まで行けないという時は、ご自宅までお伺いして「薬」をチェックすることもできます。「薬を溜めてしまったと言えば怒られるかもしれない」と思うと、なかなかお医者さんには言いづらいものです。薬剤師に薬の量や種類について確認し、普段感じている疑問などがあれば聞いてみましょう。例えば「飲みにくい」と感じていた薬を、同じ効果のほかの薬に変えることができるかもしれません。(2018年1月号掲載)
薬剤師会検査センター
水道水など飲用水の法定検査、河川や土壌などの環境検査等、その他公衆衛生に関する試験検査を幅広く行っています。
井戸水などの水質検査やシックハウス、土壌汚染など検査することができます。
お問い合わせは TEL/026-227-3722
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