1.マイタイムラインと付箋を準備しましょう。
ダウンロードしたマイタイムラインをプリントします。次に付箋を2色(避難行動用・確認用)準備します。(例では行動用を黄色・確認用を緑としています)
2.お住まいのエリアのハザードマップを確認しましょう。
ハザードマップを確認し、避難場所と避難ルートを確認します。洪水による浸水のあるエリア、土砂災害の危険があるエリアは、避難場所と避難ルートが安全であるかもよく確認しましょう。
3.避難行動と確認行動を
付箋に記入しましょう。
思いつくままに、付箋に「避難行動」(黄色付箋)と、「確認すること」(緑付箋)を、どんどん書いていきます。確認すべきことは、誰が確認するのか、名前を書いておくのもよいでしょう。
4.記入した付箋を、タイムラインに貼りましょう。
警戒レベルを参考に、付箋に記入した「避難行動」と「確認」を、どのタイミングで行うかを話し合い、タイムラインに貼っていきます。
5.タイムラインを
完成させましょう。
避難行動や確認がひとつの警戒レベルに固まってしまった場合、それぞれにかかる時間のことも考えて、余裕を持って動けるようにバランスを取っていきましょう。
6.タイムラインを
共有しましょう。
完成したタイムラインはスマートフォンなどで画像として残し、皆でいつでも確認できるようにしましょう。出力したものを1部、見える所に貼っておくと意識が高まります。
タイムラインは、家族の構成や年齢が変わることによってどんどん変わっていきます。1年に一度は、付箋の内容を確認し、追加や変更など対応しておきましょう。