上越には様々な特産品がありますが、中でも米と日本酒は誰もが認める逸品です。そんな地域の力をお借りして「上越に100年続く新たなお菓子を作りたい」と熟考し、「上越酒バウム」がうまれました。
6層の生地には、一層ごとに上越地域の蔵元の酒をたっぷり使ったシロップを染み込ませ、口に含んだときにふわっと日本酒の香りを感じられる仕上がりに。層の間には日本酒との相性が良い小豆をバランスよく配置し、食感にアクセントをつけました。小豆は茹でた後に日本酒シロップに一晩漬け込むことで、酒バウムをより引き立てる深い味わいとなっています。
しっとりとして、食べた後に日本酒ならではの余韻が存分に感じられる大人の味わいを、ぜひ一度お試しください。