昔ながらの
味を守り続けて。

オブセ牛乳
 薄紫色のナイロンを外し、紙キャップをポンっと開ける。思わず腰に手をあてて飲みたくなるような懐かしい瓶の牛乳を、今でも作り続けているのがオブセ牛乳です。小布施町にあるオブセ牛乳は、北信地域の牧場から毎日届く新鮮な生乳で、美味しい牛乳を丁寧に作っています。
 現在、市販の牛乳でもっとも多いのは超高温殺菌されたもの。120℃~150℃で2~3秒など、非常に高い温度で瞬間的に殺菌します。逆に、63℃で30分以上かけて殺菌を行う低温殺菌という方法もあります。
 オブセ牛乳はそのどちらでもない「80℃15分殺菌」製法で、ほどよく時間をかけて生乳を殺菌します。それは創業当時から変わらぬこの製法が「牛乳が一番美味しくなる」と考えるから。さらっとした飲み心地としっかりと感じられるコクと甘味が、オブセ牛乳の誇りです。
 「旬彩菓たむら」さんでは、カスタードクリームやプリン、生クリームなどにオブセ牛乳をご利用いただいています。県内産の食材を活かしたお菓子を作りつづける「旬彩菓たむら」さんとともに、オブセ牛乳も地元で作る美味しい牛乳の味を守り続けていきたいと思います。

ロゴマークが
アクセントに

オブセ牛乳オリジナルトートバッグ
(ラージサイズ) 4,800円(税別)
(内側慨寸 幅31cm×奥21cm×高さ20cm)
  • 昔の配達用牛乳バッグをイメージしました。マチが広くA4が入るサイズです。五岳舎による手作りのトートバッグは、オブセ牛乳のロゴマークが可愛いアクセントに。ブルーとホワイトの2色からお選びいただけます。
    オブセ牛乳の本社及びオンラインショップで販売しています。
  • https://obuse-milk.shop

● 紙パック(1000ml) … 230円前後(税別)
● 紙パック(500ml) …… 130円前後(税別)
● 小ビン(200ml) ……… 120円前後(税別)

有限会社オブセ牛乳

  • 住所/上高井郡小布施町大字中松532-2
  • TEL/026-247-2243
  • FAX/026-247-4238
  • http://obuse-milk.com/

(2020年2月号掲載)