
	  デザインとテクノロジーで
	  これからの事業展開の在り方を
	  長野の門前から
	  発信し続けていきたい。
荒井 雄彦
Takehiko Arai
 
 小さい頃から体を動かすことが大好きで、小学校時代はずっと野球をやっていました。実は東京生まれなんですが、父の転勤に合わせて動き、高校、大学は関西に。そのまま大阪のITベンチャー企業に就職し、情報セキュリティー関連の営業として5年ほど働きました。かなりハードな日々でしたが、お客様とダイレクトに向き合いながら、感謝されたり怒られたり。それが非常に楽しくて、自分の社会人としての基礎は、ここで培われたと思っています。
 小さい頃から体を動かすことが大好きで、小学校時代はずっと野球をやっていました。実は東京生まれなんですが、父の転勤に合わせて動き、高校、大学は関西に。そのまま大阪のITベンチャー企業に就職し、情報セキュリティー関連の営業として5年ほど働きました。かなりハードな日々でしたが、お客様とダイレクトに向き合いながら、感謝されたり怒られたり。それが非常に楽しくて、自分の社会人としての基礎は、ここで培われたと思っています。 長野との関係は、子育てのために長野に移住していた弟が、「そろそろ独立しようかと思う」と言ったひとことがきっかけなんです。弟もIT系の人間でしたし、たまたまもう一人、グラフィックデザイナーの友人も独立を考えていて、「じゃあ3人でやろうか」と。弟が長野で暮らしていなければ、今のシソーラスは存在していないのかと思うと、縁とは不思議なものだと感じますね。
 長野との関係は、子育てのために長野に移住していた弟が、「そろそろ独立しようかと思う」と言ったひとことがきっかけなんです。弟もIT系の人間でしたし、たまたまもう一人、グラフィックデザイナーの友人も独立を考えていて、「じゃあ3人でやろうか」と。弟が長野で暮らしていなければ、今のシソーラスは存在していないのかと思うと、縁とは不思議なものだと感じますね。(2022年12月号掲載)
