• 企画部広報グループ 調査役 宮坂 健太郎さん (広報グループの皆さん)

地域社会の持続的な発展に貢献し、
地域に真に必要とされる銀行を目指す

ながの情報37号(1975年12月25日発行)に掲載された広告。可愛らしいイラストで、若い女性に八十二銀行のクイックカードを提案しています。カードでお金を引き出すことが、当たり前ではなかった時代です。

   1931(昭和6)年8月、第十九銀行と六十三銀行の合併により発足して以降、当行はお客さまにとってなくてはならない存在を目指し、さまざまな商品・サービスをご提供してきました。
 「ながの情報」が発刊された1972(昭和47)年頃は、窓口にご来店くださるお客さまが増加したため、店頭や駅などにカードでお金が引き出せる「現金自動支払機」を設置しました。窓口終了後でも気軽にお金が引き出せるようになったことで、より便利で身近な存在として親しんでいただけるようになったのではないかと思います。
 そして現在は、2021(令和3)年からスタートした『中期経営ビジョン2021』において、「『金融×非金融×リレーション』でお客さまと地域を支援する」を当行の「ありたい姿」とし、地域商社・証券・リースなどの機能を持つ12のグループ会社と一体となって、お客さまのさまざまな課題解決に向けたご支援を行っています。さらに、日常の些細なお困り事にお応えするライフサポートサービスや企業同士を繋ぐビジネスマッチング等の「非金融・リレーション」面でもお役に立つことで、地域に真に必要とされる八十二銀行になることを目指しています。
 時代の変化に合わせながら、地域・お客さまに寄り添った銀行であり続け、これからも地域の持続的な発展に貢献してまいります。

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  • 株式会社 八十二銀行
  • 〒380-8682 長野市大字中御所字岡田178番地8
    TEL 026- 227-1182
    https://www.82bank.co.jp/

(2023年5月号掲載)