日本茶の美味しさを
再発見してもらうために
新しい提案を
どんどん発信していく。

鈴木 一平
Ippei Suzuki
南千歳で代々茶店を営む「寿ゞき園茶店」の4代目として生まれ、お茶の香りに包まれて育ちました。急須で淹れたお茶を飲むことが当たり前の暮らしの中で、いつしかお茶の種類や良し悪しがわかるように。今思えば、日々いただく一服のお茶から教えを受けたようなものです。両親からは家を継げとは言われなかったのですが、大学卒業後は日本茶の製造・販売を展開する企業に入社し、百貨店でお茶の販売に従事しながら業界について学びました。
「寿ゞき園茶店」といえば、若い方は抹茶のソフトクリームを思い浮かべる方も多いかと思います。長野オリンピックの前から販売していますので、もう30年になります。多くのお客様にご愛顧いただき、本当にありがたく嬉しく思っています。皆さまの期待を裏切らないよう、専門店だから作れる本物の味を追求し、特に抹茶にはこだわっています。現在は福岡県八女産の抹茶と静岡県岡部産の抹茶をブレンド。茶道で実際に使われる高級な抹茶を使うことで、抹茶本来の甘み、深み、苦み、色味を味わっていただけます。牛乳にもこだわり、北アルプス山麓安曇野エリアの低温殺菌牛乳を使用。新鮮な素材を活かして毎日丁寧に店舗で手作りしています。(2026年4月号掲載)