長野相生座・ロキシーでは、映画『みんな、おしゃべり!』が1月9日(金)に公開されるのを記念して、1月10日(土)にトークイベント(手話通訳付き)を開催する。ゲストは、監督と脚本をつとめた河合健さんで、聞き手に映画アドバイザーとして活躍中のミヤザキタケルさん(長野市出身)が来場。映画は、かつて言語として認められず、使用を禁止されていた日本手話とクルド語という2つの消滅危機言語を題材に、言語格差や言葉の壁をシニカルに描いた作品。自身も、ろうの親を持つCODA(Children of Deaf Adults)という河合監督が、自らのアイデンティティと向き合い、手話言語と音声言語の間に立つCODAの葛藤をリアルに描く。上映は1月22日(木)まで。
■日程…1月10日(土)12:30の回　上映後、トーク/手話通訳付き(終了予定15:30)※トーク後、パンフレットサイン会予定
■ゲスト…河合健監督、聞き手:ミヤザキタケルさん(映画アドバイザー)
■料金…通常料金※回数券・各種招待券は使用不可
■チケット販売…(全席自由席)、12/20(土)より劇場窓口・オンラインにて販売
※劇場窓口は連日オープン～19:00の販売