長野相生座・ロキシーでは、4月24日(金)より上映の映画『東京ランドマーク』(2024年製作/70分)。25日(土)・26日(日)に、本作の製作・配給を手がけた映像制作ユニット「Engawa Films Project」(2008年結成)のメンバーの柾賢志さん、毎熊克哉さん、林知亜季さんと、キャストの藤原季節さん、鈴木セイナさん、義山真司さん、石原滉也さんが登壇。上映後、およそ180名の来場者を前に2日間にわたり舞台挨拶が行われた。
■映画は、アルバイトで生計を立てる青年とその友人、家出をした女子高生の3人が交流を重ねていくストーリーで、現代の東京に生きる若者たちの繊細な心情が描かれる―。25日(土)17:30上映会後の舞台挨拶では、フルメンバーが登場。当日は2回目の舞台挨拶ということで、終始和やかな雰囲気のなか行われた。
■稔役の藤原季節さんが自らマイクを持ち、まず「長野といえば?」から始まり、「印象深いシーン」を一人ずつ話しながらのトークショー形式で進行。キャスト、制作側からの目線で作品に対する思い、または撮影中のエピソードなど、40名もの観客は時折笑顔で聞き入っていた。
■最後の質疑応答では、「東京ランドマーク」というタイトルに込められたメッセージは?」と問われ、監督は「実は木が裏のテーマ」と話しつつ、「ランドマーク自体が自らは見えない存在であること」に着目したとのことで、具体的には「宿題にします」と言葉を選びながら語った。終了後、パンフレット購入者へのサイン会が行われ、キャストらとの会話を楽しんでいた。
■上映は4月30日(木)までの一週間限定。「ドキュメンタリー以上のドキュメンタリー」と話す観客の言葉が印象的だった本作、ぜひお見逃しなく!